
毎年恒例、日本テレビ系列の特番である『24時間テレビ』が、今年は8月22(土)~23日(日)の日程で東京の両国国技館から無観客で生放送されることが発表されました。
今年のテーマは『動く』ということですが、
現在、世界的に大きなダメージを与え続けているコロナウイルスの影響や、先日から断続的に降り続けている大雨により九州地方が大変なことになっているなど、
日本は今、大変な局面をむかえています。
医療従事する方々への支援をはじめ、今年こそチャリティー番組をやる意味があるのではないかということで開催が決定されたそうです。
今後において国民一人一人がどのような行動をとらなければならないのか、まさにこれからが試練の時だと言えるのではないのでしょうか!!
そんな最中での開催決定、やはり大きな意図があると私は考えます。
そのあたりも踏まえて、今年の『24時間テレビ』をご紹介するとともに検証をしていきたいと思います。
メインパーソナリティーの紹介
今年のメインパーソナリティーはジャニーズ事務所から世代とグループを越えて下記の5人が務めることとなりました。
井ノ原快彦さん(V6)
増田貴久さん(NEWS)
北山宏光さん(キスマイ)
重岡大毅さん(ジャニーズWEST)
岸優太さん(キンプリ)
キャプテンの井ノ原快彦さんを中心に各世代を代表して選ばれた5人が、どのような番組を作り上げていくのかにも注目があつまります。
もちろんメインパーソナリティーの横では、『24時間テレビ』には欠かせない徳光和夫さん、日本テレビからは水卜麻美アナウンサー、羽鳥慎一フリーアナウンサーががっちりと脇を固めます。
🌏 #24時間テレビ 会見
イノッチ、20歳差&V6デビュー年生まれの岸とのタッグに感動❗「赤ちゃんだったんだね」✨5人はチーム・アンバランスhttps://t.co/BtddAkTxFB🔸井ノ原快彦(V6)
🔸増田貴久(NEWS)
🔸北山宏光(キスマイ)
🔸重岡大毅(ジャニーズWEST)
🔸岸優太(キンプリ)#メインパーソナリティ pic.twitter.com/mX7tUWQi2x— ORICON NEWS(オリコンニュース) (@oricon) July 6, 2020
無観客での開催はどのような感じになるのか👀
例年なら画面を通してでも伝わってくるような、各会場や観客席からの声援や熱気が合わさることにより、大きな盛り上がりが生まれ、感動を呼ぶのだと思うのですが、
新型コロナウイルス感染のリスクを減らすために、今年は無観客での開催となるぶん、盛り上がりに欠け感動も薄れてしまうのではないかと、何となく考えてしまいますよね🤔
こればかりは当日フタを開けてみなければ判らないことですが、全体的に沈みがちな日本を少しでも勇気づけて欲しいと願います。
また無観客といえど、毎年たくさんのゲストの方々が会場に駆けつけて盛り上げてくれることに変わりはないはずですので、
楽しみにしたいと思います。
募金方法は?
コロナウイルス感染対策として密を避けるため、会場に直接募金を渡しに行く対面募金は受付ないことから、
これからの近い将来の主流となるキャッシュレスでの募金が強化されることは間違いないことでしょう!!
これも時代の流れですが、スマートフォンを持たれていないご年配の方々にとってはキャッシュレス決済自体がまだまだ浸透していない現状にあるのと、
小さなお子さんが貯金箱や瓶にこつこつ貯めた募金を会場で直接渡している風景が見られないのは、少し残念な気がしますね😫
対面以外の例年の募金方法は今年も受付されると予想いたしますので、
👇他の方法については下記を確認してみてください👇
公益社団法人24時間テレビチャリティー委員会(寄付の方法)
まとめ
いかがでしたでしょうか!?
1978年よりチャリティー番組として始まり、今年で43回目をむかえる『24時間テレビ43』
新型コロナウイルス感染のリスクを軽減させるため、無観客での開催と対面での募金が実施されないことが決定されました!!
43回目をむかえるため『24時間テレビ43』と題されておりますが、
新たな試みでの開催となる今回は、「新しい日常での1回目」として位置づけられ、これまでとは全く違った構成になる予定である。
また、毎年の目玉となっているチャリティーマラソンも中止となることから、
それに代わる新たな企画も用意されると思いますので、そちらも見どころになってくるのではないでしょうか。
今後において、新たな情報などが発表され次第、こちらでも随時更新していきますので、よろしくお願いいたします。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。