中学生の学習対策における個別指導塾と進研ゼミの特徴や費用を比較してみた!

中学生になると小学校とは違い高校受験を意識した定期テストの点数が非常に重要になってきます。
生徒さんによっては学校の授業と家での予習復習だけで高い点数が取れてしまうお子さんもいるのですが、大抵は塾に通ったり、自宅でできる通信学習講座を始めたりといったご家庭のほうが多いと思います。
そこで気になるのが個別指導などの塾にするのか、自宅で学習可能な通信講座にするのか、大きな判断材料となる費用面やそれぞれのメリット・デメリットなどの比較材料です。

 

ということで、中学生における個別指導塾と通信学習講座の代表として知られる『進研ゼミ』における学習費用の相場、さらには、それぞれにおけるメリットやデメリットなどについて紹介していきます。
この記事を読んで、お子さんに合った日々の学習方針への参考にしていただけると幸いです。

個別指導塾と進研ゼミにかかる費用の平均相場は?

具体的な料金は通う塾によってさまざまですが、リーズナブルな価格なところもあれば、一流講師による質の高い学習指導で高額な料金としているところもあります。個別指導塾(マンツーマン、生徒2人以上に対して講師1人)と集団塾の料金相場は次の通りです。

指導形態 授業料相場(週2回の授業)/月
個別指導塾(マンツーマン) 30,000円~70,000円
個別指導塾(生徒2人以上に対して講師1人) 20,000円~60,000円
集団塾 15,000円~40,000円

 

進研ゼミの講座費用は月額払い・6ヶ月払い・12カ月払いがあり、12カ月払いが最もお得になります。

料金表 12ヶ月 6ヶ月 毎月
中1 5,980円 6,540円 6,980円
中2 6,110円 6,780円 7,190円
中3 6,890円 7,520円 7,980円
中高一貫 8,600円 9,280円 9,850円

※料金は税込み・月額費用

 

以上の通り、費用面だけでみると圧倒的に進研ゼミのほうがお安くなります。

個別指導塾のメリット・デメリット

塾を決める際には、どのようなタイプの塾を選べばよいのかで悩む人も多いのではないでしょうか。そこで、ここでは人気が高まりつつある個別指導塾に焦点を当て、そのメリットやデメリットについて解説をしていきます。

メリット

個別指導塾の大きなの特徴といえば、なんといっても、少人数制である点が挙げられます。講師1人に対して生徒2~3人を受け持つという形になります。生徒一人一人にそれぞれの理解度に合わせた指導が出来るわけです。つまり、理解していない生徒やもっと早いペースで学びたい生徒がいた場合にも対応できるのが、一定のスピードで授業を進めていかざるをえない集団塾にはないメリットだといえます。また、生徒と密にコミュニケーションが取れるので信頼関係の構築がしやすく、塾に通うモチベーションが保ちやすい面があります。

また、個別指導塾は講師の人数が多いという傾向にあることから、授業の振り替えに対応しやすいという点も見大きな利点です。

さらに、定期テスト前にはテスト範囲で生徒のレベルに沿った授業が出来るなど、内容が実践的であるのもメリットの一つだといえます。

その他には、講師の人数が多いということを活かして、担任講師が変更できるシステムを採用している塾も多く、お子さんが講師と合わないなと感じた場合にすぐに対応してくれるので安心です。

デメリット

個別指導塾では講師と生徒が仲良くなりやすい傾向にあることから、塾に行こうという意欲を高める効果があるのですが、その反面、講師と生徒が馴れ合いの関係に陥りやすいということになり、講師が生徒の性格を理解してコントロールしないことには、だらだらした雰囲気になってしまいます。それが原因で、塾に行くのは好きなのに真剣に勉強に取り組めていないという状況に陥ってしまいがちです。また、生徒の学力に合わせた授業をするのはよいのですが、ペースの遅い生徒さんの場合、授業全体の進みはどうしても遅れがちになってしまうことから、定期的に指導計画を見直したり、生徒ごとに適したスケジュールを立て直したりしない塾の場合、年間のカリキュラムをすべて消化できないということにもなりかねません。

また、相性の悪い講師に当たってもなかなか変更の効かない塾もありますので、その場合、集団塾と比べて講師との距離が近いことから、授業効率やモチベーションの低下につながるおそれがあるということも考慮しないといけない点です。ただ、デメリットがあるからといって、個別指導塾はおすすめできないというわけではありません。先に説明した通り、個別指導塾には素晴らしいメリットが多々あります。要は、個別指導塾ならどこでもよいというわけではなく、個々の生徒の性格にあった指導を綿密な計画の元に行う努力をしてくれる塾を選べばよいわけです。それから、できれば講師の変更が効く塾のほうが無難です。それらを念頭に置き、条件にあう塾を探していきましょう。

 

 

進研ゼミのメリット・デメリット

進研ゼミ中学講座では、紙教材のみの「オリジナルスタイル」と、タブレットを中心に紙教材でも学習する「ハイブリッドスタイル」を選ぶことができます。

メリット

①タブレットで楽しく・効率よく学べる

上記で述べた通りスタイルが2通りあるのですが、どちらを選んだ場合でも料金は同じであり、現在では特にタブレット学習ができるハイブリッドスタイルが人気となっています。

タブレットでは自宅学習ながらにして授業動画を見て勉強ができる上に、遊び要素もふんだんに盛り込まれているので、子供さん一人でも楽しく勉強することができます。

また、ハイブリッドスタイルでも確認テストや模試などでは紙媒体を使ったアウトプットの機会があるので、記述力も漏れなく養うことができます。

②1回たった15分で両立しやすい

進研ゼミ中学講座の教材は一回15分の設定なので、部活などで忙しい中学生でも無理なく続けることができます。

空いた時間にコツコツ勉強ができるので、部活や学校行事、習い事との両立が可能であり、長時間集中する必要もないため、多少疲れて帰ってきたとしても勉強が続けやすくなっています。

15分で終わることができるということは、勉強を始めるハードルも低めなので、勉強が苦手、家で学習する習慣がないというお子さんにもおすすめです。

特にタブレット学習なら机に向かわなくても勉強することができるため、気楽に勉強を始められます。勉強部屋で一人黙々と学習するのが難しいなら、リビングなどで気軽に勉強できるのも一つの売りとなります。

③9教科対策の教科書対応で定期試験もバッチリ

進研ゼミ中学講座の教材は教科書に準拠しているため、国数理社英の基礎をきっちり身に付けられます。

月末には赤ペン先生の添削問題や実力診断テストも利用できるため、定期的に自分の課題や成長を客観的に確かめることが可能です。

また保健体育・技術家庭科・音楽・美術の実技4教科の定期テスト対策も行えるので、内申点も心配ありません。

さらに「テストお助け電話」では、経験豊富な教科アドバイザーに、学習法や学習スケジュールの相談ができるため、定期テストに関する不安を解消できます。

定期テストの結果は内申点という形で高校受験に影響するため、9教科全ての対策ができる進研ゼミ中学講座は魅力的な教材と言えるでしょう。

④自分のペースで頑張れる

通信教育は自宅学習が基本なので、他人に惑わされる心配はありません。自分自身の目標に向かって、マイペースな学習が可能です。

特に中学生の時期は人間関係に悩むことも多く、塾に通うとなると講師や友人との相性にナーバスになる生徒もいるでしょう。

進研ゼミ中学講座なら余計な心配をすることなく、自宅で勉強だけに集中することが可能です。

また塾に通わないことは時間的にも大きなメリットがあります。進研ゼミなら1日15分の設計なので、通塾している間にその日の学習が終わってしまうでしょう。

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デメリット

メリットも多い進研ゼミ中学講座ですが、以下のようなデメリットも存在します。

  • できる人にとっては演習量が少々物足りない

  • 最短でも2ヶ月の受講が必要

  • 全科目の対策を行うので、人によっては必要のない科目も出てくる

  • 強制力が小さく、個人の学習意欲に左右されることが多い
  • やらないと溜まる一方で、その補助はあまりありません

 

進研ゼミは子供さん本人の学習意欲次第である

通信教育は自学自習が基本になります。そのため、教材の学習効果を最大限発揮するには、利用者本人の学習意欲が重要です。

進研ゼミ中学講座の教材はリーズナブルで、実技を含めた9教科の対策が行えるなど、メリットは豊富です。しかし、いくら優良教材でも、本人にやる気がなければ意味がありません。

また質問サービスも充実していますが、当然ながら自分からアクセスしない限りは、何も教えてもらえません

そのため、進研ゼミ中学講座を利用するなら「定期テストの点数を何点上げる!」や「絶対●△高校に合格してみせる!」など、明確な目標を持って勉強する必要があります。

進研ゼミか個別指導塾かを選択するためのポイント

進研ゼミを利用するか塾に通うか、結局どのポイントを見て選べば良いのか分からない、という方もおられるかと思います。

そこで以下では状況別で、それぞれが向いている人・向いていない人をお伝えします。

進研ゼミ中学講座をおすすめする人

進研ゼミと塾の特徴を踏まえると、次のような人であれば進研ゼミの方が向いていると言えるでしょう。

  • 学力向上はしたいが費用を抑えたい人

  • 勉強したい・成績を伸ばしたいという意思意欲のある人

  • タブレット学習で楽しく勉強を進めたい人

  • 志望高校や定期テストなど目標が明確な人

  • 部活や習い事と両立させたい人

  • 自宅での学習習慣がある人、また自宅での学習習慣をつけたい人

  • 基本教科だけではなく、副教科の対策もしっかりして内申点対策をしたい方

進研ゼミ中学講座は1回15分という短い時間で勉強できるのが魅力です。要点を押さえた教材で、効率よく学習することができます。

主な惜しいポイントとしては『本人のやる気が大切になってくる』ところくらいなので、学習意欲がある方であれば進研ゼミは極めておすすめすることができます。

また通信教育は受験対策に弱いと思われがちですが、進研ゼミ中学講座はむしろ高校受験に強い教材です。

志望校レベル別・都道府県別の教材が用意されており、その他のサポートも充実しているので、受験対策ができる教材をお探しの方にもぴったりでしょう。

塾での学習をおすすめする人

一方で塾は以下のような場合におすすめです。

  • 費用が多少高くても問題ない

  • 人間関係に悩みにくい人

  • 学校の近くや家の近くなど、通いやすい塾がある人

  • 1~3科目だけなど、特定の科目だけ対策をしたい人

  • 自宅での勉強がなかなか進まない人

  • ライバルと競うことで頑張れる人

  • 講師に直接質問したい、積極的に質問できる人

塾は必然的に勉強させられることが特徴ですが、塾に通ったからといって必ず学力がアップするとは限りません。塾に通う場合もやはり本人のやる気は重要です。

また人間関係があまり上手く対応できないタイプのお子さんには塾に合わない子供もいます。そのため、入塾を検討する際は子供の意見も尊重してあげることが必要でしょう。

頑張りたいという本人の強い気持ちがあれば進研ゼミの方が総合的にはお得

進研ゼミ中学講座と塾のどちらを選ぶ場合でも、本人の学習意欲が低ければ学力向上は期待できません。

やはり成績を伸ばすには「テストの点数をアップさせたい!」「志望校に合格したい!」という強い気持ちは必要です。

進研ゼミと塾のどちらが良いかは一概には決められませんが、本人の学習意欲が高いのであれば進研ゼミ中学講座は非常におすすめです。

進研ゼミの方が費用が安く、9教科の対策ができるため、コストパフォーマンス的には良い選択と言えます。

進研ゼミ公式HPは画像をクリック

まとめ

進研ゼミ中学講座と塾についてまとめ

  • 進研ゼミなら実技を含めた9教科の対策ができる
  • 塾なら友人と切磋琢磨しながら勉強できる
  • 進研ゼミ中学講座は高校受験対策も充実

進研ゼミ中学講座と塾のどちらを選ぶべきかについて解説しました。

進研ゼミにも塾にもそれぞれメリット・デメリットがあります。両方の特徴をしっかりと理解して、お子さんの状況やタイプに合った選択ができるようにしましょう!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました<(_ _)>

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