皆さんはとり皮は好きですか!?
にゅるっとした触感が苦手、何となく脂臭いのが嫌だ、こういった意見の方々が非常に多いように思います。
がしかし、今回ご紹介する調理法をもちいれば、なんとビックリ😲とまでなるかどうかは保証できませんが
パリパリ(これは簡単)とは違った弾力のある歯ごたえ(にゅるっと感はゼロ)且つ嫌な脂臭さだけが抜けて旨味が凝縮された
メチャ旨おつまみが出来上がってしまいますv(^^)v
それでは早速、作り方を紹介していきましょう。
使用材料(1人前)
- とり皮: 80g~100g(お好みで)
- しょう油: 大さじ1杯半
- 砂糖: 大さじ1/2杯
- みりん: 大さじ1/2杯
- お酒: 大さじ1/2杯
使用材料におけるポイント
- 鶏料理をした時にでる余り物でもかまわないですが、スーパーなどの店頭に並んでいない場合でも、お肉コーナーを担当している方に声掛けしてみると、意外と対応してもらえます。
- しょうゆ強めの味付けにしていますので1杯半としていますが、少し甘めのほうが好みであれば1杯にしてください。
- 砂糖は上白糖よりも三温糖をおススメします。
三温糖を使うことにより、コクと香りが増します。 - みりんは本みりんでなく、みりん風調味料でも大丈夫です。
- お酒は清酒よりもコクや旨味の強い料理酒をおススメします。
調理工程
- とり皮を適度な一口大の大きさに切り分けます。
- しょう油・砂糖・みりん・お酒を小さめの容器でしっかりと混ぜ合わせます。
- 料理用のビニール系の袋 なければ ボウルにとり皮と混ぜ合わせた調味料を入れ、全体に馴染むまでしっかりと揉みこみます。
- 冷蔵庫で半日~1日じっくり寝かします。
- 寝かしたとり皮を取り出し、キッチンペーパーなどでよく水分を取り除きます。
- キッチングリルまたはオーブン(トースター)にとり皮を並べ弱火でじっくりと火を入れて焼き上げたら出来上がりです。
調理工程におけるポイント
- 口にいれやすいよう、縦長の形で切り分けるのがよいでしょう。
- 特にビニール袋を使用する場合は、味付けにむらが出ないよう、調味料はしっかりと混ぜてから加えてください。
- ボウルを使用して寝かす場合は、調味料が下に溜まりやすいので、こまめに混ぜ込みが必要になります。
- 寝かす時間が長くなるほど味は濃くなっいきますので、寝かす時間はお好みで調整してください。
- 調味料を含んだ水分が付きすぎていると短時間での焦げつきの原因になります。(皮じたいに充分味がしみ込んでいます。)
- 火力は一番弱い温度でじっくり時間をかけるほど触感も旨味も増していきます。また、焦げ付きには気を付けていただき、特に片面焼きの機器の場合は、こまめに裏返しながらまんべんなく火を通してください。
まとめ
調味料にお酒を使い、弱火でじっくりと火を通していきますので、とり皮特有のニオイや余計な脂は落ちて、にゅるっとした触感も完全になくなります。
お好みでニンニクやショウガのスライスを入れて漬け込んでも、味の変化を楽しめてバリエーションがひろがります。
こちら、本当に美味しすぎる上にお酒のおつまみにはもってこいですので、お酒との無限ループに陥らないようにお気を付けください(笑)
それでは皆さん、Lets' Cookinng 🍳
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